出会ってしまった接着剤
皆さんこんにちは。
Sozai-1の店主です。
私、パーツをインターネットで販売するようになってから約1年3ケ月が経つんですが、それまでに数え切れないほどのパーツと出会いました。
中国、韓国、アメリカ、イスラエルなどさまざまな国から仕入れてきました。
世の中には素敵な素材がまだまだ沢山あって、私が出会ていない物が沢山あって、、、
これからもひたすら探し続けるのだろう・・あーなんて楽しいんだ。
と思う今日この頃なんですが、
そんな日に素敵なカボションが届きました。
産地が不明のカボションもありますが、だいたい1970年代の物になります。
こちらのカボションはSozai-1では販売予定がないんですが(笑)
今回はこのカボションにピアスやイヤリングを張り付けるのにとてもオススメな接着剤をご紹介します。
【接着用品】セメダイン接着剤 メタルロック 25gセット AY-123【167】 価格:880円 |
⇧これです!!
私自身も(アクセサリーショップも経営しております)この接着剤を使用しています。
これに出会ってからボタンやカボションに金具を張り付けるのを億劫にならなくなりました。
億劫って(笑)
私のアクセサリーショップで使用している金具はステンレスなんですが、ステンレスってなんか接着剤と相性が悪いのか力を入れると取れてしまうんです。
だからつい最近まではレジン液で付けたあと、トレイの周りもかなりレジン液で固めてたんです。
やっぱり見た目も悪いですし、レジンアレルギーの方もいらっしゃるので、どうしたものかと思った矢先にこのメタルロックと出会いました。
このメタルロックは2液混合型アクリル樹脂系の強力接着剤なんです。
2液混合の接着剤は今まで聞いたことあったけど、なんたって2液混ぜるっていう工程が面倒で(笑)使ったことがなかったんです。
でも、ネットで色々調べてたら、パッケージにチタン、ステンレスって書いてあるから、これは買うか!!となりまして。
それが私とメタルロックとの出会いです。
早速使ってみたら、これはすごいぞ!!ってなりました。
ちょっとしか付けていないのにびくともしないんです。
こんな感じにぴったり付きます。
ステンレスの金具が付かないとお悩みの方はぜひ。
ただ、1つだけ難点が・・・
液体が透明じゃないんです。1液は透明なんですが、もう1液が黒くて。
混ぜても透明にならないし乾いても透明にはならないです。
だからはみ出した部分は乾ききる前にウェットティッシュかなにかで拭いていただければ取れますよ!!
乾ききる前が肝心です!!
でもクリアのボタンに金具を付ける場合はやめた方が良いかもです。
それでは。
おすすめ道具
sozai-1の店主です。
今回はアクセサリーを作るのにこれはあった方が良い道具をご紹介致します。
正直言いますと、初心者さんは100円均一の道具を最初に使用することをお勧めします。
なぜなら高い道具を揃えてやめてしまってはタンスの肥やしになってしまうからです。
それでも本格的にやってみたいわと思われている方にお勧めの道具です。
今からご紹介する道具は私がおすすめする道具であって、すべての方に合うわけではありませんのでご参考まで。
道具って使ってみて始めて「しっくり」来るか来ないかが分かると思います。
手の大きさや動かし方も人さまざまですので。色々使ってみるのが正直な話なんです。
前置きが長くなってしまいましたが・・
まず最初
①平ヤットコ
マルカンを開閉する時などに使用するヤットコがこちらになります。
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【兼古製作所 アネックス Anex】兼古 アネックス おまけ付 No.251 ステンレス製 精密ラバーグリップヤットコ 標準タイプ135mm 価格:865円 |
v部分の内側が両側平らになっているのが特徴です。
私はこのアネックスの平ヤットコを使用しております。
他にも値段はアネックスよりは少し高くなりますが
こちらもおすすめします。
作家さんはこの上記の2点を使っている方が多いのではないでしょうか。
ヤットコとペンチと名前が違いますが同じですのでご安心下さい。
ペンチと言うと溝が入っているのが一般ですが上記のような溝なしタイプを必ずご用意してくださいね。
溝が入っているとマルカンやピンを傷つけてしまうので。
アクセサリーを作ってみようと考えている方は調べなければいけなことが沢山あるかと思います。最初は大変かと思いますが頑張ってください!!
最初に出てきたマルカンやピンについてはまたご紹介しますね^^
続いて
②丸ヤットコ
ピンを丸める為に使用します。
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【兼古製作所 アネックス Anex】兼古 アネック おまけピンセット付 ステンレス製精密ラバーグリップヤットコ やっとこ 両丸 135mm No.253 価格:946円 |
アネックスは持ち手の真ん中にグリップが入っているため握った時に動かしやすく扱いやすいのが特徴です。
丸ヤットコは他にもマルカンを開閉する為にも使えます。
本来は平ヤットコを2本でマルカンを開閉した方が良いのですが同じ道具を2本買うのを躊躇している方は平ヤットコと丸ヤットコでマルカンを開閉して大丈夫だと思います。
ピンを丸くするのに丸ヤットコでも良いのですが初心者さんはかなり練習が必要になってくる技術かもしれません。
しかし、他にも非常に便利な道具があるんです!!
⇩
こちらです。
私はこれがないとピンをうまく丸くできないです。
使用している作家さんも多いんではないでしょうか。
丸ヤットコで練習しているけどうまくいかない方はこのピン曲げタイプのヤットコをお勧めいたします。
ただ一つデメリットがあって、丸ヤットコはマルカンを開閉するのに使ったり他にも用途があるのですが、ピン曲げヤットコは、ピンを丸くするだけの為にあるので、絶対ないといけないわけではないです。
ただ、すごくオススメです。
続いて
③ニッパー
ピンを切断する時に使用します。
ニッパーは100円均一のような安いのは使えないかもしれません。1000円ぐらいのニッパーをおすすめします。
なぜなら切れ味がまったく違うからです。
私が制作するアクセサリーの基礎金具は全てステンレス製を使用しているので固いんです。なのでしっかり切断してくれるニッパーではないとだめです。
合金のような柔らかいピンでもストレスなく切断してくれるのはやはりアネックスやケイバのニッパーが良いです。
以上がアクセサリーを制作する際に必ず必要になる道具になります。
平ヤットコ、丸ヤットコ、ニッパーがあればピアスやブレスレット、ネックレスも作れてしまうのでぜひ揃えてみて下さい。
今回ご紹介したメーカー以外にも沢山の種類があって迷われるかと思いますが、色々試してみてしっくり来る道具に出会えますように。
そしてアクサセリーを自分で作ってみたいと思っている方で参考になればいいなと思います^^
道具以外にも基礎バーツやビーズなども色々準備する物が沢山ありますが、沢山の方に物づくりを楽しんでくれたらいいなと思います。
それでは。
始めまして
*Vintageとは*
製造されてから30〜99年経過しているもの
私は昔から古い物が大好きでした。外国の古い外観だったり、アンティークの家具を見ると胸がざわついてときめきます。
何とも言えない不思議な気持ちになります。
ヴィンテージのパーツもその一つです。
透き通ったクリアのビーズは大量生産された物とは格段に違います。
細かく作られたカメオもまさにヴィンテージの良さが見えます。
ヴィンテージパーツを見ては色々と想像しております(笑)
そんな店主がお送りいたします、ブログには新商品のお知らせや、ハンドメイド作家あるあるや、アクセサリーの簡単な作り方など紹介できたらなと思います。
まず最初は自己紹介ですよね。
私はアクセサリー作家をしながらパーツを販売しております。
Sozai-1の店主でございます。
私自身も作家ですので作家目線で使えるパーツを毎日血眼になりながらさがしております。
これから作家を目指そうとしている方。。微力ながらお手伝いが出来ればと思います。
すでに作家をやられている方にも「ここのshopは良いパーツが揃っている」と言ってもらえるよう頑張ります。
今はヴィンテージパーツを主に販売しておりますが、中国や韓国などから仕入れておりますパーツちゃん達もまだまだ沢山あるので、順次販売していこうかと思います。
ヴィンテージも好きですが、中国で生産されているパーツもまた、アクセサリー作品には欠かせない存在でござますので、 大切です。
パーツ販売はlinkにshopがありますのでそちらからお入りください。
本店は販売数が多くヴィンテージが主になります。minne店より数量ずつご購入ができます。これから徐々に基礎パーツなども販売していけたらと思います。
minne店につきましては、本店よりは販売数が少ないです。中国、韓国から仕入れたパーツを主に販売しております。
それでは。
ちなみに、アンティークとは100年以上が経過している事を言います。
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製造されてから30年以上の年月が経過したヴィンテージ品には、新品にはない独特の味わいがあります 人はなぜヴィンテージに惹かれるのか 大量生産される今の世の中で必要とされるヴィンテージには 30年以上前から美しさ輝き透明さが閉じ込められて今も人々を魅了し続ける。
それが
Vintage~